amigos airplane

イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

プロフィール

カテゴリー

”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

最近の投稿

最近のコメント

過去の投稿

LINKS

記事検索

いよいよ明日ですね。


限られた時間でしたが、熱く空回ってみました。

まあ、まだ29時間あるので、精一杯の準備をしておきますね。

で、5年前の9月28日のことをもう少し、

てか、そのマインドを忘れぬようにして明日へ。

------------------------------------------
そもそも9月の福岡でイベントをすることになったのは、
4月に行った東京吉祥寺スターパインズカフェでのour songs。

scofクラムボンが出てくれて、
みんながスゲー踊ってくれた時間でした。

その「楽しい」を福岡で!!
そんな声がみんなの間で自然と沸き上がり、
scofのサツキさんが20年かけて積み重ねてきた人との繋がりでもって、
cafe sonesと古着屋のbingo bongo、MCTというイベントを創ったM氏を紹介してくれ、
その街を上げての音楽イベントMCTでour songs開催となったのです。

そこでボクのワルダクミ。

異物混入。

まったくダレも知らない“おおはた雄一”

ボクがナニか人とやる時思うこと。

「ボクはこの人のことを何もわかっていない」

長い付き合いの人でも、やはり“無知”からスタート。
それは1つの街でも同じ。

ともかく人と会って、良く話し(あまり得意でないのだけどね、、)、
街を歩き回って、人の景色を眺め、時の流れを感じて、
人や街に勝手に音楽や絵を当てはめるんじゃなくてね、
ボクの心の中で勝手にループし始める音楽や唄を頼りに、
さらに街を歩く。
人に会う。
街と人と音楽の距離を見る。

そんな先にそのアーティストのナニを見てもらうのがベストなのかに思い当たるんだね。

で、福岡でまったく無名ななおおはた雄一くんは、断然イベントの最後。
きちんとした手順を踏めば、出会った人が必ず笑顔で帰ってくれるだろうって確信。

そのために、cafe sonesでボクのやってきたことを知ってもらえるような展覧会をしたり、
会場の装飾をみんなで創るワークショップしたり、
それぞれの担当の人も、それぞれの専門的な経験をフルに使って準備を進めてくれる中、
おおはたくんは福岡に前日入り。小さな唄会をcafe sonesで。

イベントに関わってくれる人が幾人も聴きに来てくれて、
彼の表現を共感と共有、
その小さな輪を次の日集まってくれたみんなに手渡しして行こうってね、
カッコつけて(博多弁では「ツヤつけて」)言えばこんな。

音楽業界的なカッコ良さなんてゼロだね。

imsホール、
空にはカラスが飛んでたね〜。
ステージはぺんぺん草で囲まれて、
エントランスではcafe スタッフや立ち飲み(角打ち)スタッフが慌ただしく働いていて、
そこにはスティールパンの音色が響いていて、
関わるみんなが慌ただしければ慌ただしいほど、
音楽は緩やかにエレガントに響き出して、

う〜〜ん、
ちょっとセンチメンタルな思い浸り過ぎかな?

いや、でもこのやり方がその後の多くを創っていったからね、
ともかくボクらは良い汗と笑顔であったね。

イベントの最後、おおはたくん登場。

もちろん、半分近くの人が彼の音楽の第1音を聴くまでもなく席を立ち帰ってしまったのだけど、
それは始めから織り込み済みの唄の時間。

残った200名はすっかりリラックスした中でおおはたくんの音楽と穏やかに正面衝突。

おおはたくんの表現は、そこに居るスベテの人との心のコールアンドレスポンスを必要とします。
人はヒトリであるのを肯定的に、しかし、ヒトリで受け止めてヒトリで家に持って帰っては、
それは彼の音楽の半分だけであるはずです。

好きな唄に出会ったらちょっと身体を揺らしてみる。
周りに居る人を感じてみるとか、
いっそ、みんなの中にあって心を閉ざしちゃったっていいかも、
目に見えなくてもいいから自分を感じる1歩を彼の表現の前で、
そんな空気をおおはたくんが感じ吸い込んでこそ、
彼の表現はさらに豊かに広がってゆくはずです。

2003年9月28日
福岡にあってダレも知らなかったおおはた雄一くん。
残った200名のお客さんとスタッフの中で、
彼の音楽を知るのは15名くらい。

みんなして遠回りして来た分、心のコールアンドレスポンスの波は徐々に加速し、
2回目のアンコールには全員が立ち上がり、彼の唄に合わせて踊り始めたんだね。

それは、ボクが知ってるおおはたくんの音楽そのものの景色であったよ。

さて、明日の東京渋谷。
やれたことは2003年の福岡の足元にも及ばないのですが、
ならばボクは小さな存在のままぶち当たってくしかないね。

「おおはたくん、東京での最初の一歩」くらいの気持ちです。

| 2008.04.22 Tuesday 13:46 | おおはた423ブルース(期間限定) |comments(4) | trackbacks(0) |

コメント

うわ!うっかりこっち見落としてました!

今、すっかり酔っぱらってしまったので
【クラムボン百年蔵】かアミイゴさんにインスパイアされて作った【曲間まで拘って作った好きな子に無理矢理渡すおおはたCD】聞くか迷っています!

2003年9月23日の事、僕が初めて彼の歌に出会った警固公園での事と重ね合わせながら想像しています。

明日か〜、行きたか〜東京。
|jettbowie|2008/04/22 8:45 PM|
>jettbowieさん。
まってます!!
PEACE!!
|小池アミイゴ|2008/04/22 10:17 PM|
いよいよやってきましたね!423!!

花粉も終わりまして、感度良好です。

なかなか、くじけそうなときもありましたが、おおはたさんのうたであったり、アミイゴさんのアツいおコトバであったり、おおはた活動でのふれあいであったり、道のりはうねっていても、イマジネーションは高まるばかりでした。

心のコールアンドレスポンス!交じりあいたいです。

|ki-machan|2008/04/23 2:19 AM|
>ki-machanさん。
受け止め、分け合い、交じり合う、
当たり前の音楽の時間でありましょうね。

天気も良さそうです。
|小池アミイゴ|2008/04/23 2:58 AM|










トラックバック

URL: