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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
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福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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イパネマの娘


ちょっと旅続きで「おおはた423ブルース」も尻つぼみにになってしまいました、、

今アップした1つ前の日記に、こんなのを付け加えておこうと思います。

2003年福岡でやったおおはたくん参加のour songs。

博多弁の美しさを会場にまき散らしたくて、
「イパネマの娘」の博多弁訳を福岡出身の原田郁子さんお願いし、
それを会場にグルリとはり巡らせました。

彼女の持っているコトバの力に寄るところも大きいのですが、
唱ってこんなんがいいな〜とね、
ボクはこのゴツゴツしたコトバを読み返すたびに、
無性に泣けてくるんだな〜〜。

では、明日のおおはたくんへのはなむけと、
集まってくれるみなさんに捧げるテンダネスを込めて、
博多弁訳「イパネマの娘」です〜↓



イパネマの娘

あん子ば 見てみりー
ばり美しかろーが
ちかっぱ 愛らしかろーが
あの彼女がくさ こっち歩いてきてからくさ
前ば 通りすぎてくとよ
あら 自分のリズムば持っとんしゃっちゃろーね
海辺にある道 知っとろー?
あすこば なんね 歌でも歌いよーごと 歩いていくっちゃんね

夏のキツーか太陽でから よけいキラキラしようもんやけんが
あん子の肌の 黄金色のごたんもんね 
なんちゅうか あん子から まるで歌でも聴こえてきようごたんもんね
その歌はくさ おそらく、、、やけどね どげんな詞より すばらしかろー
今まで見よった どげなもんより 可愛いらしかろーっち思うばい

なんでやか なんでこげん寂しい気持ちになるっちゃか
なんでやか なんでこげん何でんかんでん悲しいとやか
あぁ あのちかっぱい美しかあん子が そばにおってくれたら・・・
やら、思いよっても まさか ひとりじめにはできんやろうし
けど、あん子、いっつも ひとりで歩きよるもんね

彼女は、、、知っとーとやか
自分が通りすぎようたんびにくさ
どげな人も ほほえみようとば
彼女は、、、ほんなこつ知っとーとやか
世界は、えらい優雅な空気に充たされてから
ばりばり美しくなっとーとば
愛のせいで そげんなるっちゅうこつば

あん子ば 見てみてん
ばり美しか!
ちかっぱ 愛らしか!!
あの彼女がくさ 今日もくさ こっちにやってきたと!!! 
んで、前ば 通りすぎていきんしゃった
海辺の道ば まるで 歌でも歌いよーごと 歩いていきんしゃった


| 2008.04.22 Tuesday 14:04 | おおはた423ブルース(期間限定) |comments(13) | trackbacks(0) |

コメント

素敵!!
是非聴いてみたいです。
唄ってみたい。
みちこ|2008/04/22 2:41 PM|
>みちこさん。
ね〜〜、いいでしょう!!

コトバっていいなあ〜〜って、改めて確認、そしてちょっと泣いた。

しかし、残念ながらオリジナル「イパネマの娘」のメロディーに乗せるのは非常に困難な訳であります、、

お!ならば八戸弁でイパネマ、ちょっと冷たい水温バージョン、創ってみれば?
|小池アミイゴ|2008/04/22 3:43 PM|
タオルほおっかむりのアミイゴ氏の姿が、まぶたに浮かびます。これもワークショップの一環だったのか?
前日の兼お手伝い。。sonesの近くの公園に出かけて、ビニルシートをひきしめ、その上に真っ白な布(でしたよね??)をみんなで繋ぎ合わせて伸ばしてゆく。それに、小池氏が何か妙な言葉を筆で書いている。乾くたびにみんなでよいしょっと手繰り寄せてゆく。。。
初秋の楽しい光景でした。
その時は、何の歌詞だか全くわからなかったけど。会場で、それと判明。。でも、あの時「クラムボンをよく聴いている人なら分かるはず」っておっしゃっていたよーな。。その脈絡、未だもって??
|porkin|2008/04/22 4:09 PM|
>porkinさん。
9月27日は気持ちの良い午後でした。

それでも作業は夕暮時まで。

薬院の小さな講演にはり巡らされた謎のコトバたち。

「早く乾け!」と心で叫びながらも、
「してやったり」なガキ魂。

なんでも詰め込んでしまうのではなく、
必要なことを、それぞれ能力を持った人が適材適所で精一杯やります、好きだから♪

願うのはお客さんの笑顔ばかり。

そんな福岡のホスピタリティーに触れることの出来た時間でした。

その後何度か小さな、さらに細部までケアした時間を創りましたが、
さて、その継続はなされているのか?

方法論だけ持って行ってもダメなんだけどなあ〜。
|小池アミイゴ|2008/04/22 4:38 PM|
お♪鳥肌たった!

本物の博多弁だ!嬉しくなりますね〜。
郁子さん、クラムボンの百年蔵ライブ盤でも博多弁ちょろっと出ますもんね〜。

いよいよですね明日。遠くから応援していますね。
そして福岡で待っていますね。またおおはたさん連れてきて!!

※高校生の時よく使っていた【ちかっぱっ】を
また使いたくなりました。
|jettbowie|2008/04/22 5:10 PM|
唄ってみようと思ったら唄えない・・
あれ?
でも、日本語じゃないみたいに聴こえるんじゃなかろうか
方言っていーよね
eli|2008/04/22 6:53 PM|
>jettbowieさん。
実は「イパネマの娘」と共に、
おおはたくん自分の曲の合間に出すフレーズの曲「No Woman No Cry」も候補に上げたのです。

しかし、“トレンチタウン”とかの地名をどこに当てはめたものやら、、
雑餉隈とか舞鶴公園とか?

う〜〜ん、

それならば「百道の娘」てことで「イパネマの娘」にしたのですね。

ならば、やっぱ聴きたい博多弁のノーウーマンノークライ♪

ボクの生まれ県群馬は海もなく、叶わぬコトバ遊びであるね、、

>eliさん。
そう、唄えない、、

そこでその半年後のイベントで、
福岡の宝“とんちピクルス”さんに朗読してもらったんだね。

でもってオレ撃沈。

なんて泣けるんだ、、、方言。
|小池アミイゴ|2008/04/22 7:13 PM|
うーん、トレンチタウン…
北九あたりのどっかだとしっくりきそうですけどね。
しかし「イパネマの娘」!
何度読んでも毎回ぐっときちまいますね、チキショウ。
会場の角打ちでの酒がすげえ楽しい酒だったなあ。
そしてあんんの日から今日までずっと繋がってるんだなあ。生きてるってのは不思議で面白いもんだなあ。
|a.k.a.呑キ|2008/04/22 8:16 PM|
あかん…。
ゆっくり読み返してたら、ちと泣きそうになってきた。おととい、友人の告別式で「イパネマの娘」が流れよったとです。
なんだかなー。
|a.k.a.呑キ|2008/04/22 8:28 PM|
僕もいま、おだやかな暮らし ききながら
改めて読んでたら泣きそうになってきた。

ありがとう、ありがとう。
|jettbowie|2008/04/22 9:23 PM|
>a.k.a.呑キさん。
日本でボサノバと言えば「オシャレで都会的でナチュラルで」そんなかな?
しかしこの「イパネマの娘」に込められた生命力ってスゴいよね。
ヒトリの女の子に出会って、クラクラするにもほどがある。
そんな思いが眩しい光の中で陽炎の様にして、、
そのスベテが愛しくて、そのすべてが儚い。
生命力に光が当たっている分、喪失の影がクッキリ際立っているね。

そりゃー酒も旨くなるさぁ。

>jettbowieさん。
「おだやかな暮らし」も「イパネマの娘」も二律背反の世界であるね。
思いっきりうっとりした分、きっちり孤独が忍び寄る。
でもって、まあこんなものだろう、人生は、ってね、
甘く切なく心に刻み込む日々が重なって行くね。

シンプルなコトバ。
美しく力強く残酷でさえあり、好きだな〜。
|小池アミイゴ|2008/04/22 10:16 PM|
ボサノヴァは誤解されている。
確かにリオの超上流階級の音楽だが
それだけにぶっ飛んでいてアナーキーで
クレイジーな音楽だ。

これがボサ研の見解です。

そういえばあのイパネマの娘の幕はどこにいったんでしょうか。
ぜひまたいくこ嬢に歌ってもらいましょう。
ちなみにアミイゴさん、
あれは2003年ですぜ、確か。
|穴熊三吉|2008/04/26 7:49 PM|
>穴熊三吉さん。
そして最高にクールでセクシーな音楽。

茶屋のBGMやR35世代の青春を甦らせる装置じゃねえよね。

ジョアンの孤独と狂気。
そんなんこそだとおもっています。

あ、2003年問題、解決させときました。

その際はありがとうございました。

ところで、

2003年4月、
吉祥寺スターパインズカフェでscofとクラムボンの音楽でみんなして踊ったヨロコビが、

2003年9月、
天神imsホールでおおはた雄一の唄を囲むダンスの輪に。

その楽しさは、
2004年4月、
秀巧社でマウントシュガーを囲むダンスの輪へ。

そこでとんちピクルスがこの「イパネマ〜」を朗読。
ボク沈没。

ダンス・ダンス・ダンス
そんな旅の果てでしたね。

で、あの“ダンスの輪”はどこに行った!?
最近思うことです。

あ!
あの「イパネマフラッグ」もどこいった!??
|小池アミイゴ|2008/04/27 7:58 PM|










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