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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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月の雫


アンチムジカ東京ツアー3日目、
最終日は吉祥寺のスターパインズカフェでのライブです。

スターパインズ“カフェ”とありますが、
ボクが東京で一番信頼しているライブハウスです。


アンチツアー初日SPUMA、2日目CHUBBYまではすんなりイメージ出来たのだけど、
3日目、月曜日、それもお盆休みにかかってきてしまう難しい日、
どうしよう?

そこで、2年前福岡でアンチムジカと競演し、
スバラしい音楽の会話をボクたちに分けてくれたariさんとのブッキングを考えました。

それだけで音楽の勝利だろうってね。

そして、競演を快諾してくれたariさんがセッティングしてくれたのがスターパインズカフェ。
スターパインズカフェ主催の4組のライブブッキングにアンチとariさん。

東京初ライブツアーでスタパ。
スバラしいことです。

リハから良い意味の緊張感と美しさを感じられます、
スターパインズカフェ。


アンチムジカ、最終日にして最も“東京の音楽シーン”を感じる場所でのライブです。


誇りを持ってメチャメチャ良く働いてくれるスタッフと、
音楽で会話しながらのリハ。

いいね〜、みんな男子な顔。

リハが終わってボクはみんなと離れます。
3日目にしてただファンであろうと思います。


ボクの馬鹿野郎の友だちがデカイ声で唄っていた街です、
吉祥寺。


抱えてきた仕事をするために入ったカフェの隣の席で話し続ける女子大生2人、
その“当たり前に与えられている幸せ自慢”に息苦しくなり予定より早く店を出ました、
吉祥寺。

なかなか腰を落ち着ける場所がないなあ〜、とヒトリで街をさまよっていると月が見えた吉祥寺。



ライブスタートです。


出だしの音が固いこと、好ましく思いました。

福岡で熟成してきた音楽、もしくは心意気、
それを東京で表現するために生まれる当たり前の緊張。


まーとくん、


ぺぺくん、


カイウンくん。

そんな緊張もお客さんの正当なレスポンスでもってほぐれてゆきます。
それを包むスターパインズカフェはただ美しい音楽の場所であってくれます。

つくづく、音楽だな〜。

あとはお客さんを楽しませるために突っ走ります、
アンチムジカ2008夏の東京セット。

オカシナくらい孤独な男の集まりだぜ。







アンチムジカの曲に「月の雫」という唄があります。

福岡の薬院にある小さな場所の7回目のバースデーに寄せられた曲。

初日のSPUMAのスタッフの女の子が、
「この曲好きで今回聴けて良かったです」って言ってくれた唄。

やっと東京に持ってくる事が出来たんだな〜と思って聴いていたら、


ヤバい、、
ちょっと熱い雫がこぼれてきました。

この三日間を通して「月の雫」は“みんなの唄”になれたのかな?
それはとても小さな輪かもしれないけれど、
しかし確かな手応えのある輪。

少なくとも“ボクの唄”にはなりました。
「月の雫」

アンチムジカ東京ライブ終了。

来て良かったね!

そしてariさんのライブ。


それはただただ音楽のヨロコビに溢れた時間。

2年前の福岡で生まれたari×アンチムジカの音楽のヨロコビを、
東京に持ってこれたことも、ただただウレシイこと。

ariさん、愛に溢れた時間をありがと。

昨日は曇り空、
しかし月の見えた吉祥寺の夜。

あんがとね。


最後に、
アンチムジカの音楽、東京ならではの響き方をしたように思います。
それはとても魅力的な響きでした。

福岡では福岡ならではの響きがあって、
それもとても魅力的なのですが、
東京でしか響かなかったことも、
是非福岡の音楽に関わるみなさんで獲得していってもらいたいと思いました。

そんなことが出来たら、
福岡はさらに魅力的な街になるはずです。

東京から福岡に向かうアーティストのみなさんも、
アンチムジカの今回のパフォーマンスがボクの基準になったので、
もはやヌルいことやってられませんね。
PEACE!



| 2008.08.12 Tuesday 13:35 | カフェばか日誌(絵日記) |comments(0) | trackbacks(0) |

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