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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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トットリから


鳥取から帰る朝、空がちょっと微笑んでくれてました。


街が盛っていたころの鳥取、
さぞ藤城清治さんの影絵の似合う街であったでしょう。

戦火とは無縁で、しかし10年の間に震災と大火で消えた街。
そこに注がれた人の至極ポジティブな夢や情熱と、
山陰独特の気候に添えられた藤城さんのファンタジー。

鳥取の方の気質を藤城さんの壁画に見たように思います。


1955年、19967年、1973年、
それぞれの時代に人はどんな思いで鳥取の街を歩いたのだろね。


そんな人ヒトリの晴れやかさと対比する、
行政の管理体質な思惑。

そのグロテスクなコントラストが亡霊のように並んでいる今の鳥取。

内蔵まで曝け出されたような街の景色。
人ヒトリの歴史には触れてはならぬことばかりであるのに、
街がそうしてしまう悲劇。

これは日本中で見られる景色でもあるね。

それでもボクらは打ちひしがれている場合ではなく、
自身の足で立ち、街を歩き、優しい視線でもって、
人が人らしく晴れやかに街を歩いていた頃の、
チッポケでもキラリと光る誇りに出会うヨロコビを掴みましょう。


そこに感じ取れる人の表情は、
休日に白いRV車に乗って家族で向かう郊外の巨大ショッピングモールでは出会うことの無い人の顔であるはずです。


そんな財産が、鳥取の街にはまだタップリ生きているように感じました。

そして鳥取から始まるステキなことが、
もしかしたら日本の各地に広がるんじゃないか?なんてこともね。

peace!

| 2008.11.14 Friday 12:15 | カフェばか紀行 |comments(0) | trackbacks(0) |

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