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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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日田で、久留米で、ワルダクむ


12月20日に日田で長年酒造りをされてこられた造り酒屋
薫長さんの酒蔵をお借りしてライブイベントをすることになりました。

10月5日の福岡でのOurSongsに来て下さった女子ハートに火が着いて
日田の方々の賛同を勝ち得て「やる!」となりました。

東京からPoPoyansを、大分の反対側からbaobabを呼んで、
日田ならではの色んなアイデアを盛り込んで、
自身の望む日田の楽しさを街の人たちへ手渡しする。

彼女の挑戦です。


彼女との出会いは今年の春、大分の日田と隣り合った熊本の小国。
eliちゃんとscofとボクを呼んで下さったライブに、
ボクからの呼びかけで日田の人たちのも来てもらったコト。

地方都市同士で、志しの近い人同士で、
顔が見える関係でのポジティブなマインドの擦り合わせ、
生活して行く上での勇気になるんじゃないかな?なんてね。

そこに来てくれ、彼女にとって決定的な出会いを手に入れた人。

そこから始まったナニかが12月の酒蔵へ。

恋のような熱と、愛のような確かさと、
息苦しく感じる“今”に対する怒りみたいなものと、

グワンと心に渦巻くもの、その実現。

ボクはそのお手伝い。

ならばまずは彼女を知らなきゃ、
そして彼女と関わる人を知らなきゃだね。

それはアーティストと接するのと同じ作業。


ボクがナニかステキなことを言うことはなく、
ともかく彼女たちのコトバに耳を傾け、
気がついたことをポロリ、ポロリ、

「寒いんじゃない?」とか、

「音デカ過ぎない?」とか、

「口に入れるモノを造る場所だからね」とか、

もしくは、
「AとBならAかな?」とかね、

まあツマラナイことばかりです。


ボクがナニかツマラナイこと言うまでもなく、
アイデアはヒトリヒトリの中に埋まっています。

地方都市であっても、
てか地方都市であるからこそ、

ただ、
「東京の人にこんなこと頼んじゃっていいんだろうか?」
みたいなブレーキがかかっちゃうんだよね。

そんなブレーキは一度ぶっ壊してやって、
爽快な心の暴走を共に楽しんで、

しかし、交通整理をちょっと。

事故が起きたら責任は持ちますよ、とね。


そんな自由なコミュニケーションの合間合間で溢れ出る、
目の前に居る人の“人となり”を眺めて、
街やそこに住む人たちを想像する作業。

さて、

日田のみなさんが志しを同じに進んで行ってくれる限り、
ナニやらステキな時が生まれそうです。


何より「日田であること」がもの凄い財産。

後は、
吹雪とかにならないでくれよ〜〜!です。

そうしてボクらは実際に車をぶっ飛ばして久留米へ。



日田の彼女がPoPoyansへの恋心をシェアするために声をかけて下さったお店
linen+room”へ。


端正な心持ちを感じる場所です。

ここで日田の次の日ライブ。


こちらも心がシャキンをします。


その日に関わる方々とタップリ話しました。

まず、
こんなイベントをやれること、とても喜んでくれてます。

しかし、やはり東京的「常識」のブレーキ。

じゃあ、その「常識」みたいなものが生まれるに際して、
ボクが目の前にしている善意の人たちの置かれている状況や意思や、
そもそもの善意とか、
そんなこんなが盛り込まれて生まれた「常識」なのか?て聞かれたら、
オレは「NO」だね。


街にある愛しい場所で愛しい唄を響かせるだけなのに、
どうしょうもなく浮かんでくる「常識の足かせ」
それは人を管理してお金を動かすために生まれたものであって、
自由な唄や表現とは本来相容れないもの。

偉そうなヤツが「アートのインフラ整備」なんて言ってるけど、
表現の出発点のそもそもが歪んでいたら、
人様からお金なんか取れるはずねーべ。

「常識」をぶっ壊した途端輝き出した、
日田の、久留米の、みんなのワクワクした顔に出会って痛感だね。


そして、ボクが関わってるイベントや、
ボク自身がイベントを重ねる中で、
そんな悪しき「常識」を構築してはいないか?

鳥取の新鮮なマインドに触れた直後でもあったしね、
ちょっとゾッとしながら振り返ってみました。

ともかく、
みんなが丁寧な気持ちで生きてる場所で響かせる唄です。
こんな時代に嘘でもいいからまずは自由でありたいね。

自由であるために、
ボクもアーティストもヒーヒー言いながらも、
イマジネーションの翼を広げなければならないんだな。

心のブレーキぶっ壊した途端、
こぼれ出る、溢れ出る、ミンナのステキなアイデア!!

やっぱ来て良かったぜ!
よっしゃ!キレイな時間が生まれそうです。

ふう、ではそろそろ帰ります。

バイバイ、日田のお月さん、


キリポン、ガンバレ!!
peace!!

| 2008.11.16 Sunday 02:16 | カフェばか紀行 |comments(0) | trackbacks(0) |

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