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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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12月13日いつものSPUMA


2008年12月15日14日、と遡ってやっと“home”。
12月13日はいつものSPUMAでOurSongsでした。

正直に言うと、たいした経験も積んでいないアーティストが、
「あそこはちょっと違うかな」とか、
「あそこは歌いづらい」とか、
露骨に「嫌だ」とか言ってしまう、
SPUMAに対してとても淋しい言葉に何度も出会ってきたんだよね。

その根拠はどこにあるのか?
そういった経験値の浅い言葉にボクはまったく納得させられないんだ。

ボクは好きだと思うアーティストと日本の各地を巡って、
それぞれの土地の“ステキ”な場所で唄を手渡してきた。

それがいつしか、
「○○で唄いたい」みたいなものに変わってきてしまったように思う。

その発想には「誰にナニを手渡すのか」が見えてこなくて淋しい。

“癒し”ってことみんな嫌うけど、
それはまあ“経済用語”の“癒し系”だよね。

ならば「ホンモノの“癒し”をしよう」て発想をしたらいいじゃん。
そう思う。

“ステキ”な場所で“ステキ”なことやって自分が癒されるのもいいだろうけど、

それには、ボクらが住んでる街東京で闘ってこそ手に入れられる確かなものが必要なんじゃないかな。

東京で“いつもの”って発想、厳しいよ。

今年の12月14、15日には、そんな自分たちの“当たり前”の“いつも”を創り出すパワーに溢れていたと思うんだな。

そんな発想を支えるために、SPUMAの継続があり、厳しい自由があり、
厳しい分だけ大きなヨロコビがあると思う。

この夜50名、CAYは200名、CHUBBYは100名のお客様。
でも人数じゃないよね、すべての場所でその場所ならではの全力があり、
人との出合いが偶然の賜物である限り、それぞれの全力は比べるようなものでは無くて、
且つ、SPUMAは継続の中でヨロコビを爆発させなきゃならんのよ。
厳しい!!

相変わらずHipでクレージーであるけれど、
ボクの目指すオトナのあり方に近づいてきた感じのするこの1年のSPUMAのOurSongs、
それはやっぱヒトリヒトリのドアを蹴破る1歩がもたらしてくれたものであるよね。

そんな大きくな、しかし身の丈に合った歩幅で踏み出された1歩。OurSongs特別メニュー。

毎回お客さんに入ってもらう前に試食させてもらっています。


・前菜3種盛り合わせ
  若鶏のガランデ
  根菜の煮物 西京みそ風味
  しめさばのマリネ



・牡蠣と春菊のかるいクリームソースペンネッテ



・里芋と下仁田葱のクリームグラタン

その他、

・骨付き仔羊の白ワイン煮込み

デザート
・ドライフルーツと木の実のズコット

毎回言っているけど、
ボクたちは顔の見えるゴハンを食べることを創ってゆかなければならないんです。

OurSongsに提供されるゴハンは、出演者やお客さんの顔をちゃんと想像して作ってくださるもの。
それをボクらも作った方々の顔を知り、その心に触れ、丁寧な接客の元で頂くのです。

格差社会さえ崩壊した不況の東京にあって、安くはないでしょう。
しかし、月に一度、大切な唄に触れ顔の見えるゴハンを頂く時間。
そんなことをボクらの手で当たり前にしなくちゃいけないと思います。

毎回スベテ完璧に行く訳じゃなく、発案者のMさんの悩みは尽きぬようですが、
彼女のハートが燃えてる限り、ボクらはこのチャレンジに立ち合うヨロコビを味わい尽くそうと思います。

そして、いつか自分の店を出すことがあれば、一番のお客になりたいね。

なぜなら、メチャクチャ美味かったんだ!今月のOurSomgs特別メニュー。
徹夜までしやがって!この〜〜!!

Mちゃん、SPUMAキチンズ、ありがとー!ごちそうさま。


そんな心のこもった皿がサーブされヨロコビに湧くSPUMA店内で響かせる唄。
木村華子さん。

食事を邪魔せず、しかしいつのまにかお客を心地よく圧倒してくれる、
オトナな表現を目指してかなりのモノを掴んできてるね。

役者が物語を語るような唄の表現スタイル、
まずは今の東京で出会ってもらいたい音楽の1つです。

華ちゃん、ありがとー!


eliちゃんとはOurSongsの「次」をワルダクんでいます。

それはどちらからともなく浮かんで来た共通の「次」

イベントを続ける中で、こういった合致は醍醐味です。

「次」を意識した時のeliちゃんの豊かさが溢れた唄の時間。
この日の彼女に出会えてみんな幸せを感じられたんじゃないかな。

「次」は追って告知してゆきますね。


サポートで参加してくれたなっぽちゃんについてちょっと。

夏に連絡をくれて「eliちゃんのワンマンLIVEを企画したい」と伝えてきてくれた。

しかし、どうも自分の中で合致するものが感じられなく、
申し訳なく思っていたんだけど、
そうだよ、そういうことだよ!

この夜彼女が渾身で残してくれた“過去のeliちゃんのカバー曲”

そうだよ、eliちゃんのワンマンに浸るのじゃなく、
まずはキミのこんな唄こそ今ボクが出合いたい唄なんだ。

こんなことの積み重ねの向こうで、
もの凄いライブイベントを創り上げたいとおもいました。

そしてもう1人のサポート、パーカションのミノルくん。
2月にこの場所のワルダクミ進行中。
イッシッシ。。


この日の最後に演奏してもらったbaobab。

普通考えればeliちゃんが“トリ”であろうけど、
そもそもボクには“トリ”という発想が無くてね。

リハの流れも関係しつつ、自身を持って最後の出番。

eliちゃんが今まで生きて来た時間の中で唄を紡ぐのと一緒で、
baobabのマイカちゃんはそれをきっちり自分の20年ちょっとの人生に当てはめてる。

それはまさに身の丈の唄。

そういう表現に対して、どっちが偉いとかあり得ないと思うのです。

その日の流れや天気とか、出されたゴハンの美味しさとか、
見えるはずだった地球に一番近づいて輝く満月とか、
そんなんで村祭りの出番を決めるようにしてbaobab。

若いのにスキルフルでもあるから、安心してられるのもあるしね。

でもってみんなダンス。


気難しく書いてきてしまったけど、
言葉にならぬところはキッチリ踊って身体で表現。

愛のようにね。

そうして今夜もおやすみなさい。

みんなまたおいでよー!


2008
1215
PEACE!!!


あ、
オレの作品も1月一杯飾ってますよ!

1月からはううじんの「原」を飛んでた鳥どもも加わって、
平成大不況の渋谷を明るく照らしちゃいます。

そして1月10日はbaby teasr 登場。
LOVEだぜ!お目出度だ!!

| 2008.12.19 Friday 12:28 | カフェばか紀行 |comments(2) | trackbacks(0) |

コメント


お久しぶりです。
アミーゴさん。
ネットをこまめには見れなくなった最近でしたが、12月のOursongが気になり寄らせていただきました。
地方でやってくださいと簡単に言ったこと謝りたいです。
そこには積み重ねがあり、育った大切な時間であり。
まずはその空気も知らないで。
申し訳ないです。

ですが、前のコメントのやり取りでは書けなかったのですが、東京を否定するのでなく言えない事情もあるのです。
言えないならほのめかすなですが。

あれから時が経ち、私は絵は書きませんが、他の方法に近寄る道が少し見えて来ました。

私にも血が燃えるものがあります。

アミーゴさんとのやり取りも後押ししてくれたかもしれません。

秘密主義ではないのですが、無言実行型なのですいません。

また、読ませていただきます。

よいお年を!
|きらきら|2008/12/23 11:34 PM|
>きらきらさん。
いやいやいやいや、
そう思わせてしまったのなら、ボクの失敗です。

ぼくの創る、もしくは関わる時の出発点はいつだって「HipでFUNKYでSEXY」なんです。

メチャクチャ“衝動”なんです。

言葉を変えれば「恋いだの愛だの」

ただ、そんなもんあ振り回していたら、
間違えなく怪我人が出ます。

死人さえ出ます。

だから、最後の最後がHipであるよう、
クソ細かいところでで夢中になっちゃうだけなんです。

ビシバシ声をかけてくれなきゃ困りますYO!!
|小池アミイゴ|2008/12/24 5:59 AM|










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