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イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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亜麻色に包まれる、linen+roomでのPoPoyans


旅はまだ続いております。

12月21日、雨の日曜日の久留米にたどり着きました。


日田のきりぽんに紹介して頂いたlinen+roomでのPoPoyansのライブ、
熱かったです。


下見と打ち合わせで11月に伺わせてもらった時出会った、
オーナーさんの美意識で形づくられた端正な空間。

普段は思いのこもった商品が丁寧に並べられている場所を、
東京からやってくる得体の知れぬPoPoyansのために空っぽにして、
しかし、いつも以上に端正で心のこもったステージを用意してくれてます。


いつもはイベントシステムやビジュアルイメージ、
時間の流れやを押し付けてしまいがちなボクですが、

この場所においては、
「自分たちの望むカタチでやって下さい」とお願い。

PoPoyansと創る唄の時を、
自分たちの言葉でこの店を大切にしてくれる人たちに伝える。
チケットとかも手作りしちゃって、
ココならではコミュニケーションを創造する楽しい作業。


この町のこの店、それに関わる方々の“等身大のヨロコビ”にPoPoyansが触れることこそ、
クリエーティブな時を生む最善だと思いました。

そんなやり方だからこそじゃないかな?
定員を20名に設定した中、集まって下さった方35名。
それでも最後は予約をお断りし続け本番スタートです。


1人対1人の誠実なコミュニケートから集まって下さった方々。

始めから熱いです。

それはとても静かではあったけど、ボクの経験の中から感じるホンモノの熱さ。

ここでちょっと機敏。

演奏前にステージに並んだPoPoyansの撮影会。


それに答えるPoPoyans。

まあこんなんでちょっと平熱に戻して、
改めて出会ってもらいましょう、PoPoyans。


ライブ、素晴らしかったです。

こんな言い方恥ずかしいけど、素晴らしかった。

この旅を通して、
もしくは10月の旅から「大きな森」経由でこの瞬間まで、
全力で挑んでくれた2人。

思うこと、願うことの多くをキチンと伝えてコミュニケートしてくれ、
最後は人としての弱さも開いて見せてくれ、
それを自身の成長に繋げていってくれた2人。

そこにボクが信頼を置けたから、
linen+roomのみなさんの創るものに心を委ねようと思い、
そこで得た発想をHinaさんやグリニョテさんに伝えることが出来た。

今までこんな時を何度も創って来た中で、
これだけ引いた位置に自分を置けたことは初めて。

ボクの持ち込ん機材でもなんでも、
まずはPoPoyansとlinen+roomの邪魔にならぬよう細心の注意。

しかし、そんなんやってもちっとも孤独を感じない、
(もしくは、真っ当に孤独で2人のアートに向き合った?)
そんな時でした。


ボクが慌ただしく会場を造っている時、
ちぇるが目を閉じスゥと息を吸い、
この夜唄うべき唄をうたい始めました。

その唄の凛とした静けさと熱さが、
この夜のスベテであろうと感じ、

実際にそんな時を紡ぎながらも、
PoPoyansとして今なし得るエンターテーメントを披露。


この場所にいるスベテの方の顔は、
12月13、14、15日の東京で出会った顔と同じだけの、
もしくはそれ以上の熱を帯びていましたよ。

そんなんを創れなきゃこの場所に申し訳ない。
それをやり遂げた2人、LOVEです。


linen+roomさんも最後までボクの想像を超えたワルダクミ。

それは集まって下さったみなさんとPoPoyansとをさらに近づけるアイデア。

泣けます。

そう、当たり前にみんな素晴らしい発想を持ってるんだよね。

こんなのが日々の当たり前で、
それに答えるべくガンバル毎日。

そんなんを創造してゆく1歩な夜でもあるね。

久留米、治安も経済もガタガタであろうけど、
こんな穏やかな時間こそが闘いであったりもするね。

そんな時を沢山の笑顔と感謝の言葉で締めくくり、
次への希望も生まれて、まずは一安心。

ここへ繋げてくれた日田のきりぽん、ありがとう。


後で知ったけど、オーナーさんは体調を崩した中で望まれたとのこと。

そんなのを一切感じさせることなく、
関わったみんなとヨロコビをシェアすることに奮闘してくれました。

ありがとう。



良い別れでした。



のんちゃんの言葉を借りると、
「今日の朝でさえもが遠い昔に感じるほどギュッと詰まった3日間」が終了。

沢山の愛に包まれ、ホントなら浮かれてしまいたいところですが、
ヨロコビ以上に大きな責任を背負ったはずです、PoPoyansの2人。

しかし、
力強く「それに答えます」と2人。

ウレシいね。

そして、
「まずは東京で頑張ってまた来れるようにします」とも。

そう、そんなんこそこの旅で出会った人たちが最も望みウレシく思うことだよね。

ボクらはいつもより無口で西鉄の急行列車に揺られ福岡へ。
深夜のうどん屋でうどんを食べて寝ました。

| 2008.12.26 Friday 03:44 | カフェばか紀行 |comments(0) | trackbacks(0) |

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