amigos airplane

イラストレーター&DJ、小池アミイゴ(amigos koike)本人による活動記録。
作品やイラストレーションの仕事の紹介。
唄のためのイベント「our songs」 のインフォ。

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”カフェばか日誌”について

福岡のカフェsonesと東京に住んでいるボクとの往復書簡で生まれた作品です。
テキスト:木下恵深(sones)
イラスト:小池アミイゴ

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そろそろ


毎日大変な数のアクセスを頂いている当ブログ“amigos airplane”ですが、
そろそろ画像メモリーが一杯になってしまうため、
新しいブログへの移行を進めております。

2007年の9月に起こったあることをきっかけに、
デザインをしてくれる呑キさんを急かせて開設。

その後、よく書いたな〜。

イラストレーターとしてのボクを求めてやって来て下さる方には、
「ナニをやっているんだよ?」と苛つくコトばかりを書き並べてきたはずです。

日本中いろんな場所に足を運ぶことの多かった時期と重なり、
今描いておかなければならない人の営みに出会うばかりで、
ちょっとした使命感のようなものに掻き立てられキーボードに向かっていました。

そんな中で、ここで描いたことをきっかけに動き出した事、
育っていったこと、新たに生まれたことなども沢山でした。

さらに、お金を巡る世界の浮かれた“雰囲気”に対し、
強烈な懸念を膨らませていた時期でもあり、
誠実な気持ちで丁寧な仕事をしてゆくことの意味を掘り当て育んでゆかねばならない、
そんな理想を追う場所でもありました。

実際、世界に膨らんだ泡のようなシステムは弾け、
恐慌と言われる時代に踏み込んでしまいました。

明日どころか今日どうしたら良いのかも分からない人が街に溢れています。
ガザという場所には爆弾の雨が降らされて、
テロリストと一緒に多くのコドモの命も吹き消されています。

そういった絶望的な1つ1つに
“無力感”という名の井戸の底に突き落とされてしまいそうな毎日ですが、

しかし、それでも諦める事無く、
小さなボクたちは小さなことに光を当て、
我慢強く温め育ててゆくんです。

そんなコトを語り続けたいですね。

そんなスベテをいつか絵に出来たらと思います。

イラストレーターとしての仕事の現場である、
書籍や雑誌を急激に失っている時代でもあります。

そんなスベテを描くことで、次の時代も生き抜いてやるぜ!
そんな魂の置き所でもあります。

そろそろ更新がされなくなるこのブログですが、
夢を持ち辛い時代にあって、
シナヤカに軽やかに生きてゆけるようなアイデアを詰め込んでおります。

思い出したら訪れてみてくださいね。

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シナヤカに軽やかに、
そんな小さな1歩としてmusic bird というイベントを思いつき、
今自分の在る街の方々と丁寧に創っています。

その若いハートに光を当てるブログを開設したり、
お手伝いくださる皆さんの気持ちがグググと盛り上がるような絵を、
あれこれ悩みながら描いたりしています。

| 2009.01.18 Sunday 12:52 | イラストレーション |comments(0) | trackbacks(0) |

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